無添加は無添加か‥?
日本は「無添加」でなくても「無添加」と表示できる。
「キャリーオーバー」とは‥
「下請けの段階で添加物を使用していても表示義務がない。」
という事を指す言葉。
つまり、下請けから原材料として入ってくるものについては
表示の義務がないため「無添加」と明記していい。
その結果、加工食品はキャリーオーバーのの製品だらけ。
ほかにも法律上規定がある場合や小分けして販売するものは
添加物を表示しなくても良い事になっている。
相変わらず、我々を小バカにした義務だ。
CMで「~のお弁当は無添加です。」とやっていたのを思い出す。
日本国民は健康にうるさいのですぐに飛びつく。
よって、無添加をうたった添加物を安心して食べ、
年間24キロもの添加物をからだに入れる。
そんなことを知らない日本国民は今日もコンビニで弁当を買うため、レジに並ぶ。
表参道ビオ東洋医学センターの治療方針
添加物に汚染されたからだは、薬剤を投与されたからだと同じで鍼灸治療が効きにくい。本来の治療の前に解毒の処置が必要である。
鍼灸による解毒の処置は築賓とうツボ。築賓は腎経という気の流れの中にあるツボだが、肝臓の働きを助ける作用のあるツボだ。ここにお灸を15壮。湿疹などの皮膚疾患があったら(多くは食品添加物が原因)肩グウというツボを加えて使う。ここも15壮。
アトピー患者さんのステロイドホルモンのリバウンドにも必須だ。