慢性腰痛の鍼灸治療 | 表参道ビオ東洋医学センター

慢性腰痛

慢性腰痛は現状に不満な心の表現

慢性腰痛が最も多いのはストレス世代

日本で、もっとも多くの人が患っている疾患の代表が慢性腰痛です。

加齢や、筋肉・骨の老化が原因と思われている方が多いのですが、

腰痛人口は30代から増加し、働き盛りといわれる40代〜50代がピーク。

このデータが示すことから、社会的、家庭的に重要な役割を担う世代が患う疾患と言えます。

それは慢性腰痛がある意味、社会的、精神的ストレスによる疾患であることを物語っています。

つまり、慢性腰痛の根本原因は加齢や老化現象ではなく、また同時に骨や関節、筋肉の疲労や怪我でもないと言うことになります。

慢性腰痛に対する認識は欧米と違う

専門医等を受診すると、視覚的診断装置(レントゲン、MRI)で背骨や関節の変形、ゆがみなどを指摘されますが、ゆがみや変形は成人の殆どに見られますから、それを慢性腰痛の原因とするのは少し無理があります。

それを裏付けるように、欧米では腰痛でレントゲンやMRIを撮ることはまずありません。

また欧米の医師は、日本の医師のようにまず画像を診てから診察するのではなく、診察してから画像を撮影する必要があるかどうかを先に判断します。

その結果、腰痛の殆どが骨や筋肉の問題ではなく、精神的な理由から起きていることがハッキリしており、身体にも経済的にも負担の掛かる画像診断は不利益にしかならないということです。

画像診断に頼りすぎる現代の医療

数年前から、日本の整形外科学会や腰痛学会のガイドラインにも、腰痛の診断にレントゲンやMRIは必要ないということが記されていますが、その理解が一般のドクターにまで浸透するにはまだまだ時間がかかりそうです。

ストレスによって自律神経機能が乱れ、血流が悪くなります。疲労が取れにくくなったり、精神的不安が高まると、副腎機能が低下して周辺組織(腰周辺の血管、筋肉、腱など)に様々な影響を与えます。

これが腰痛の原因であり、慢性化してしまう理由は、多く診断と治療方が筋肉や関節にばかりフォーカスされ、的が外れているということ。

痛みを止めることのみに治療が限定され、痛みを軽くすることが身体を回復させるだと思い込んでいる臨床家がとても多いのです。

そもそも改善させるべきターゲットが的外れとなっているのですから、慢性腰痛が改善されるはずがありません。

中には一時的な快楽や安心感を得たことで、腰痛が治ってしまう人もいるので、根本原因が見落とされがちな疾患といえます。

慢性的に痛みを抱えている腰痛ですが、発症のきっかけが作業や運動の後、急な動作の後に起きることが多いので、筋肉や関節の異常と思ってしまっても不思議ではありません。

しかし、筋肉や関節の疾患であれば、一週間も過ぎれば何事もなく回復するのが人間の体です。

いつまでも痛みをひきづる、痛みを起こすことがクセになる人の場合は、身体への施術だけに頼っていると、慢性化が筋金入りとなります。

慢性腰痛は心の病

心の逃げ場としてネガティブなエネルギー(邪気)を受け入れてしまうことが多いのが、腰部の筋肉、そして肩背の大きな筋肉です。

頑丈な筋肉なので、受入れる場としては最適です。

と言っても、不快な痛みを自覚することは最適とは言えません。

日々蓄積されていく不安や不満などによる精神的ストレス。
東洋医学でいう邪気、陰気などをいつまでも放置しておかないことが回復と再発防止のために必要なことです。

慢性腰痛から解放されるための心の取り扱い方は個々の環境によって異なるため、治療の際にお話ししています。

まず、理解しておいて頂きたいのは、腰痛はストレスを抱えた潜在意識の表現方法であるということ。
腰部や背部は大きく広く、痛みを持って自覚を促すのにとても都合のよいエリアであるということ。

潜在意識は、姿勢や疲労といった身体的負荷や苦痛を、腰痛発動スイッチとして利用しています。

それは間違った表現方法です。

潜在意識がそのような表現方法を選択しないように、無意識の選択- 内部表現 -を書き換えていくことが必要です。

そのために私たちの鍼灸治療はこころの本体である気の領域にアプローチしています。

冒頭で申し上げたように、慢性腰痛を患っている患者さんの世代は30代から50代です。

我が国では60代になると腰痛に悩む人が急に減ります。

姿勢による負担や身体的な衰えで腰痛が起きるのであれば、60代からも腰痛は増えつづけなければなりません。

腰痛の原因が姿勢や運動、疲労という、古い考えは破棄し、腰痛は心の表現、心の避難場所であることをと理解する必要があります。

腰痛で積極的な人生を送れない人が多くなっています。

この損失はとても大きいと思われます。

このことに目をつけ、無資格の施術・治療家を名乗る施設が大変多くなっていることが、ようやく問題視されるようになりましたが、対策はまだまだです。

慢性腰痛の治療は、信頼できる鍼灸マッサージ院、先生を探して施術を受けるようにしましょう。


注)ここでお話ししている鍼灸治療は、長野式と呼ばれる鍼灸治療です。
文中に出てくる処置法(解毒処置、自律神経失調処置など)は、長野式鍼灸治療によるものです。

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